どうも!R&MのRです!!
スワドルアップではぐっすり寝てくれなかった我が子。
最近では、機嫌が悪い時などにいわゆる”ギャン泣き”をするようになりました。
顔を赤くして、それはそれは思いっきり泣きます笑
今まで見たことない泣き方なのでビックリしてしまいますが、成長しているということなのですね!
ある日、我が子の顔に湿疹のようなものができていることに気づく
そんな我が子ですが、泣いた後の顔をよく見ると小さな赤い点々が2、3個ポツポツとできているではありませんか!!
気付いたころの最初のうちは、泣いた後だからというより、何か湿疹のようなものができてしまったのかなと思っていたのですが、気にしながら見ていると、泣いた後にこれができていることがよくあるということがわかりました。
でも、そんな症状ってあるのでしょうか?
乳児湿疹の可能性も考えられる
生まれたばかりの赤ちゃんに多いのが乳児湿疹です。
ほぼすべての新生児が経験するものだそうなので、これの可能性の方が高いのかなと考えていました。
まあ、最終的にはお医者さんに相談するのがいいですね。
お医者さんに相談してみた結果は?
お世話になった産院や、予防接種などを打つために通っている小児科、家の近所にある小児科も診てもらえるクリニックと、いくつかのお医者さんに意見を聞いてみたのですが、明言してくれる先生はあまりいなかったです。。
様子を見ましょうとか、気になったらまた来てくださいという感じの返答が多かったわけですが、赤いポツポツの正体はどうやら「努責性紫斑」というもののようでした。
一人のお医者さんは「ああ、これはそうだね。努責性紫斑のようだね。」と、明言とまでは言えないかもしれないですが、努責性紫斑だろうという見解を示してくれました。
努責性紫斑とは?
検索してみると、ある皮膚科のブログ記事がありましたので、引用させていただきます。
「怒責性紫斑(どせきせい しはん)」とは、急激な静脈圧の上昇が起きた時に、皮膚の毛細血管の内圧が上昇して破綻し、皮下に内出血を生じた状態です。
静脈圧が急激に上昇するきっかけとしては、腹圧がかかるような状況が多く、咳や嘔吐、排便、分娩などが挙げられます。
怒責性紫斑では、顔や首(特に目の周り)に小さな紫斑が多発して生じます。
目の周りなどでは、毛細血管周囲の組織が密でないため、血管が破綻しやすいと考えられています。怒責性紫斑は、一時的に生じる内出血であるため、時間の経過とともに徐々に軽快します。
特に治療の必要はありません。http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=936757 より
まず、「一時的に生じる内出血であるため、時間の経過とともに徐々に軽快します。特に治療の必要はありません。」とある通り、治療の必要はなく心配はいらないとのことで安心しました。
原因についても、“腹圧がかかるような状況”という表記で納得がいきました。
ギャン泣きするときは、間違いなく腹圧がかかっています。
一定の時間は泣き続けるわけですから、毛細血管が破綻して内出血してしまうのも頷けます。
紫斑が顔に生じやすいという点からも、我が子の症状と一致しますね。
(写真に撮っておいていたのですが、わかりにくかったので載せてないです。。)
というわけで、謎だった症状の原因がわかり、今ではホッとした日々を送っております。
治療の必要もないのであれば、安心して子育てができますね!!
気になった症状があれば、まずは検索。そして、お医者さんに診てもらうのが一番ですね!!
それでは!!ノシ