どうも!Rです。
暑い日が続いていますが、負けずに二人で出かけてきました〜!!
行ってきたのは三鷹にある「三鷹の森ジブリ美術館」!!
一度行ってみたいとは思っていたものの、いつか行けるだろうと思ってなかなか行かなかった場所ですw
ジブリの世界と遊び心がたくさん詰まった建物で、展示の内容もすごくよかったです!!
館内は撮影禁止なのですが、屋外では写真を撮ることができたので、いくつか紹介しますね^^
ジブリ美術館までの行き方
まずはアクセス情報です!
ジブリ美術館までは、主に3つの駅から行くことができます。
- JR 三鷹駅
- JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅
- 京王井の頭線 井の頭公園駅
どの駅からも歩いていくことができますが、公式サイトでは三鷹駅からの行き方が紹介されていますね。
徒歩以外の手段では、駅からコミュニティバスが出ていて、大人は片道210円、子どもは片道110円で乗ることができます。
こちらを利用すると約5分ほどで美術館に到着します。
スタジオジブリがデザインしたバスも走っているそうですよ!!
徒歩の場合はどの駅からでも概ね15分ほどかかるのですが、僕たちは吉祥寺駅から徒歩で向かうことにしました。
ただ、当日は35度を超える猛暑日。。。
ひーひー言いながらも美術館にたどり着けましたw
暑い日や天候が悪い日はバスがおすすめです。これは身をもっておすすめさせていただきますw
展示内容
入り口でもらえるリーフレットには以下のように書かれています。
扉を開けて一歩足を踏み入れると、そこは不思議の世界です。
迷路のような建物のなかに、順路はありません。
あちこち歩き回って、面白いものやきれいなものをいろいろ見つけてください。
まさにジブリの世界のように入り組んだ建物で、見ていて飽きない展示内容でした。
その中のいくつかを紹介します。
館外の撮影スポット
冒頭で書いた通り館内は撮影禁止で、入場するための入り口からもう撮影NGです。
それでも、外にあるオブジェや外観は撮影できるので、いくつかここに載せますね!
こちらは門を入ったところにあるトトロ
下にはまっくろくろすけ
屋上庭園にはロボット兵
ラピュタの飛行石の石碑
以上、屋外の様子でした!!
常設展示室「映画の生まれる場所」「動き始めの部屋」
ここでは、ジブリ作品の原画や資料が展示されています。
制作の過程を解説してくれていたり、制作秘話が書かれていたりと、ファンの方もそうでない方も楽しめる内容となっていました。
展示されているものすべてに意味があるように感じられる空間で、「あれはあの作品に出てきたやつだ!」なんて話しながら見ていると、時間が経つのも忘れてしまいそうでした。
個人的には「ジブリブリ」という生物!?が気に入っています!!
どんなものなのかは見に行ってみてくださいね!!
企画展示室「食べるを描く。」
ジブリ作品では多くの食事のシーンが描かれていますよね!
ジブリに出てくる食べ物を食べてみたい!って思ったことがある人も多いのではないでしょうか?
この企画展では、実際に食べられるわけではないものの、シーンの解説や食事という日常を描いておくことの意味が説明されていました。
食事をしているのときの人の表情や目の変化、飲み物の水面の揺れ、時代や世界観に合わせた動作まで、細かく考えられていることがわかります。
2018年11月まで実施されているようなので、ぜひ見に行ってみてください!!
映像展示室「土星座」
ここではジブリの短編作品が上映されます。上映スケジュールは以下で確認できます。
時期によって異なる作品が上映されているのですが、どれもここでしか見ることができないものなんですね~。
今回やっていたのは「毛虫のボロ」という作品でした。
これは長編でやってほしい!!と強く思いました!!!!!
約14分の短い作品なのですが、もっと見たいと思える作品でしたね。声優として、あの人が声を担当していたのもびっくり!!
全く気づきませんでした。
作品終了後のテロップで声を担当していた人の名前が表示されると、会場から「え~!!」という驚きの声が上がるほどでしたよ。
作品の構想自体は、もののけ姫の時代にはできあがっていたそうで、長編化も検討されていたそうです。
とにかく皆さんにも見てほしいのですが、行かないと見れないのと、「毛虫のボロ」は今月までの上映となっているそうなので、次の機会をお待ちください。
ネコバスルーム
ネコバスは小学生以下限定で、乗ることができます。
僕たち大人は入れません。。
奥さんも残念がっていましたが、仕方ないですね。
カフェ「麦わら帽子」
美術館に入場できる時間がいくつかに分けられていますが、僕たちは12時入場のチケットを予約していました。
いくつかの展示を見た後で、カフェに向かうとすでに行列が。
係の人から説明を受けましたが、入場できるまで2時間ほど待つことになるとのこと。
お昼時だったので仕方ないですが、調べてみるとやはりカフェは大人気で、10時入場の方々でもカフェに直行して並ぶそうです。
カフェ自体は11時オープンなので、それくらいしないと入ることができないのかもしれません。
あとは遅い時間に行くのもいいかもしれませんね。
結局今回は断念しました~。。でも、またリベンジに来ます!!
そとにテイクアウトのお店もあるので、そこでホットドッグを買って食べました。
夏らしく、ラムネも売っていたので購入。ビー玉が2つ入っているのが珍しいんだそうです。
ミュージアムショップ「マンマユート」
お土産屋さんですね。
ぬいぐるみ、文房具、食器、本などなど、たくさんのお土産がありましたが、僕たちはTシャツを購入。
全体を通して、素晴らしい美術館でした。大人でも楽しい!
なんというか、子どもの目線に戻されるというか、大人になって忘れていたものを思い出させてくれようとしているような、そんな感じがしました。
皆さんもぜひ一度行ってみてください!!おすすめです!!
僕たちはまた行きます!w
それでは!!ノシ