どうも!R&MのRです!!
今回はちょっとPCのノウハウ的な話です。
仕事で使っているPCが重く、どうしたものかと思っていたのですが先日これで解消されましたので、備忘録ということで。
使っているPC
使っているのはパナソニックのレッツノート「CF-SZ6」です。
前のPCは5年以上使っていたので、今年に入って買い替えました。
OSはWindows 10の64bit版です。
起こっていた症状
あるときからブラウザでのWEBサイト閲覧が遅くなり、ローディング状態のまま進まないという現象が出始めました。
意図せずなにかの設定をいじってしまったのかもしれないですが、すぐには思い当たりませんでした。
その後、Windowsのスタートメニューやタスクマネージャーを立ち上げようとするだけでもフリーズしてしまうようになり、やむなく強制再起動を行うしかなくなるような状態でした。
セキュリティソフト周りで思い当たる節が…
使っているPCにはセキュリティソフトを別途インストールしているので、Windows Defenderは不要でした。
そのため、設定周りを少しいじったことを思い出しました。これのせいで、今回の症状が出ているのかもしれません。
そう思い、Windows Defenderを一時的に無効にしてみたのですが、挙動に変化はありませんでした。。
ちなみに、一時的に無効化する方法は、以下の記事を参考にさせていただきました。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1701/08/news034.html
Windows Defenderを無効化することに
あとはもうWindows Defenderを無効化するしかないかなと思い、やってみました。
これでダメなら何が原因なんだろう…もうわからんよ~…という気持ちで改善してくれることを願いつつ作業を実施。
※僕の環境では以下のような表記・手順で実施できましたが、場合によっては表記が違っていたり、手順が微妙に変わっていたりするかもしれません。ご了承ください。
Windows Defender無効化の手順
①レジストリーエディターの立ち上げ
「Windowsキー+Rキー」を押すと「ファイルを指定して実行」というウィンドウが表示される
↓
名前(O):という欄があるので、そこに「regedit」と入力。「OK」を押下。
↓
管理者権限を求められるので「続行」をクリック
↓
レジストリエディターが立ち上がる
②Windows Defenderを開く
レジストリエディターが立ち上げられると、以下のような画面になっていると思います。
あとは下に記載されている項目をクリックしていきます。
この画面左側にある「HKEY_LOCAL_MACHINE」を押下。(※ダブルクリックするか「>」をクリックすると展開されます)
↓
「SOFTWARE」を押下
↓
「Policies」を押下
↓
「Microsoft」を押下
↓
「Windows Defender」を押下
ここまで開けたら、ここにレジストリを追加します。③にその手順を書いておきます。
③レジストリを追加
画面右側の空白部分で右クリック
↓
「新規」を押下
↓
「DWORD」を押下
↓
「新しい値#1」というレジストリが追加されるので名前は「DisableAntiSpyware」に変更
↓
新しく作成した「DisableAntiSpyware」レジストリを右クリック
↓
「修正」をクリック
↓
値のデータ(V):という欄があるので、その値を「1」に。(※値が1で無効、0で有効)
↓
以上でWindows Defender無効化が完了です!
ちなみに、僕のPCの場合は上記のレジストリがすでにあったので、追加作成は不要で、値を1に変更するだけでした。
上記対応後の挙動は?
対応後の気になる結果ですが、サクサク動くようになりました!!
野球で言うなら広島の菊池選手くらい軽快に動いてくれていますw
伝わりますかね?ww(他にいい表現募集中ですw)
もし、PCの挙動が重くなって気になっている方は試してみてください。
ただし、Windows Defenderを止めるということは、セキュリティソフトを止めるということになります。
他のセキュリティソフトが入っていない場合は、この対応は控えた方がいいかもしれません。ご注意ください!!
それでは!!ノシ