どうも!R&MのRです!!
結婚した男性なら、一度はタイトルにある「保険」について考えたことがあるのではないでしょうか?
検索すると色々出てくるけど、自分にとってはどれが合っているのか、掛け捨てがいいのか返戻金がある方がいいのか、月々の保険料はいくらぐらいが適切なのか…。
そうやって考えているうちに、考えることが多くてもう嫌だ!!って感じになっている人もいるのではないでしょうか。
僕も色々悩みましたが、いくらの保険料でどういった保険に加入したのか紹介します!
「子どもができた20代既婚男性」がどういった保険に入ったのかという一事例として参考にしていただければと思います!
20代既婚男性に必要な保険は?
今までは男の一人暮らし。
保険というと、バイクに乗るので自賠責保険に入っていたくらいで、死亡保険や医療保険なんてものは考えたことがありませんでした。
しっかりした人なら何かしら入っているものなんですかね〜?
というわけで、基本的なところから調べていきました。
これから書くことは他のサイトでも書いてある内容かと思うので、知っている人は読み飛ばしちゃってください。
20代既婚男性が考える、必要な保険
一番に考えたいのは、自分に万が一があった際、残された奥さんや子どもに不自由をさせないための保険ですよね。
いわゆる死亡保険、または生命保険と呼ばれるやつですね。
その他に考えられるのは、怪我や病気で、手術や入院をすることになった際の備えとなる医療保険。
あとは、子どもの教育費のことを考えた学資保険。一定期間働けなくなった場合に備えた収入保障保険などがあるかなと思います。
このあたりをベースに、今の生活にかかっている月々の収支と、これからかかるであろう生活費や教育費などを計算し、もし自分が死んでしまった場合にいくらの保障があると十分なのか、怪我や病気になった場合にいくらの保障があると助かりそうかを考えていきます。
僕の場合は、以下のようなイメージで必要金額を出していきました。
考え方のベースは、自分が死んでしまっても、残された家族が今と変わらない生活を送れるようにしたい、という感じです。
もし自分が死んでしまった場合、「(現在の月々の出費)-(残された奥さんの月収+遺族年金)」という計算で、保障として用意したい大まかな金額感がつかめます。
例えば、以下のような場合、太字部分が必要な保障額ということになりますね。
・現状の月々の家賃、食費といった生活費 約45万円
・将来かかるであろう子どもの教育費(一人だいたい約4万円と言われているそう) 約8万円
(45万+8万)-(残された奥さんの月収+遺族年金)=保障として準備しておきたい額
このような形で、月々必要になる保障額が出せるかなと思います。
ちなみに、子どもの教育費は、「将来二人くらい子どもが欲しいよね」と話していたので二人分で考えた場合の例としています。
あとは、自分が死んでしまった後の死後の整理に使えるお金なんかが準備されていると良さそうですよね。
例えば、葬儀の費用、お墓代、残された人が生活を立て直すまでに必要になりそうなまとまったお金などなど。
これらに当てられるよう、生命保険に加入しておくと安心かなと思います!
ズバリ、R流の保険の探し方!
「R流」なんて書きましたが、自分がどうやって保険を探したのか、という話です。
特別なことなんてしていないのですが、「これが普通」っていう形はないと思うので、とりあえず紹介します!
参考にならなそうだったら、読むのをやめてYouTubeで楽しい動画でもみてくださいw
(いや、、やっぱり、ぜひ他の記事でも見ていってください!!!笑)
①ネットでひたすら検索
保険会社のページや、保険についてまとまられているサイト、比較サイトなどなど。
まずは保険についてある程度知っておかないと、自分にとってなにが良いのかわからないですからね。
僕の場合はベタですが、価格.comのページなんかを見ていました。
https://hoken.kakaku.com/insurance/gla/
あとは、「保険 20代 男性」といったキーワードでググって、出てきたサイトのページをいくつか読んだりはしました。
②知り合いに紹介してもらった保険会社の人に相談
ソニー生命や三井生命(大樹生命に社名変更しましたね)など、保険会社勤務の知り合い何人かをあたって、話を聞いてきました。
他には、知り合いにたまたま「プルデンシャル生命」の方がいたので、その方にも声をかけて提案してもらいました。
ちなみに、ネットで書かれているような悪い印象はなく、丁寧に話を聞いてくれましたよ!
その後の営業電話なんかも特にないですね。
それと、知り合いだと「せっかくだから加入してあげないと…」なんて気持ちになっちゃうかもしれないですが、最初に「入るかどうかわからないけど」と一言伝えたうえで、説明を受けに行くといいですよ!!
まあ、友達関係を崩さないよう、必要であれば会いに行く人を選んでって感じですねw
③保険代理店で相談
いわゆる「ほけんの窓口」とか「保険見直し本舗」といった、店舗を構えているような代理店に行って、話を聞いてみました。
これもそれなりに時間がかかるので、複数回来店するとなると何日もかかるのですが、そこは家族のためと思って頑張りました!笑
で、行ってみた感想がどうだったかというと、担当者がどんな人になるかに尽きる!!
あるお店では店長の名刺を持った人が対応してくれたのですが、喋りに説得力がなく頼りない…。
とりあえず、いくつか気になる保険を選んで、金額感や保障内容を見ていくという話だったはずが、なぜか最初に誘導されて選んだものの設計書が作られ、話が進んでいく…。
「契約させたい感」が伝わってきて、嫌気がさしましたw
調べてみると、その商品は契約を取った代理店に対して支払う手数料のパーセンテージが大きいものだったようです。要するに儲かる商品を案内していたってわけですね。
都内有数の大きな駅にある「ほけんの窓〇」の某店舗はお勧めしません!!笑
そんなことがありながらも、たくさんの商品の話を聞くので、徐々にどんな保険に入っておくとよさそうかが、自分の中に見えてきました。
④さらに別の保険代理店でも相談
ここでは、よさそうだなと思った商品のセカンドオピニオンを聞くために、別の代理店に行きました。
僕が行ったのは「保険クリニック」というところです。
ここの担当者がとても良い人でした!!
ネットで見つけて、セカンドオピニオンを聞くために訪れたわけですが、こうやってブログに書いて紹介したくなるくらい、良い担当者に恵まれたなと思っています。
(一応言っておきますが、僕は保険クリニックの関係者ではないですよ!?w)
某窓口と違い、担当者の方が自分で「こっちの方がよさそうじゃないですか?」とか、「やっぱりこっちも気になるので比較してみてもいいですか?」といった感じで、頼んでもいないのにこちらの条件で各社の保険を比較し始めてくれます!w
徹底して商品を比較し、ご自身の経験談も踏まえながら、わかりやすく説明してくれたので、契約を迫られたり、売りつけられたりするかもしれないという不安はなく、むしろ安心感がありました。
この担当の方が良かったのはもちろんなのですが、保険クリニックには独自の「比較・分析システム」があり、このシステムを駆使しながら説明してくれるのが非常にわかりやすかった!!
以下に説明がありましたよ。
https://www.hoken-clinic.com/feature/iqsystem/
ちなみに、僕は保険クリニックの店舗に行く前に、このページを読んでいません!笑
この記事を書いているときに調べてみて、上記ページの存在を知りましたw
その程度の感じで行ってみて好感触だったので、少なくとも悪いところではないと思いますよ!!
⑤親にも相談
子育ての先輩でもありますし、親の知り合いに保険会社の人もいたりしたので相談してみました。
こういった機会がないと、どういう保険に入っていたのかなんて話さないですからね~。皆さんはしてましたか??
で、保険はというと生命保険、医療保険、学資保険に加入していたようです。
学資保険は、ソニー生命のものに加入していたとのこと。
当時は時期的に金利が一番いい頃だったそうですが、今の学資保険は元本割れしている(戻ってくるお金が支払った保険料よりも少なくなってしまう)商品が多いんだとか。代理店の方が口々に言っていました。
これを聞いて、学資保険は加入せずに別途貯金して運用かな~という風に感じました。
というわけで、以上5つのことをしていたわけですね。
振り返ってみると、それなりに時間をかけたなと思います。
人生で「家の次に高価な買い物」と言われる保険ですから、どうせ入るのであれば内容をしっかり把握して、納得して加入したいですもんね。
結局、加入した保険は?
これだけ時間をかけて、どんな保険に加入したのかというと以下の3つに加入しました。金額は伏せますが、商品名は載せちゃいます。
もちろん、好印象だった「保険クリニック」で加入手続きをしてきましたよ!
・外貨建て生命保険「ソニー生命 米ドル建終身保険」
・収入保障保険「FWD富士生命 FWD収入保障」
・医療保険「朝日生命 スマイルメディカルNextα」
「ソニー生命 米ドル建終身保険」と「FWD富士生命 FWD収入保障」の2つをグラフにするとこんなイメージになります。
山になっているのが収入保障の部分で、定年となるであろう60歳まで保障をつけています。
下の青い分が死亡保障に当たる部分ですね。終身なので、60歳以降も続いています。
なお、医療保険と収入保障保険は、コストを抑えたかったので掛け捨てにしています。
ここまでいろいろと書いてきましたが、年齢、性別、ライフステージ等々で、どういった保障を付けておきたいかは変わると思います。
なので、この記事の内容は誰にでも当てはまる話ではないのだと思いますが、上記の考え方や加入内容が、一例として誰かの参考になれば幸いです^^
以上、少し長くなりましたが、みんなが嫌いな保険のお話でしたw
もし、こっちの方が良かったのにというようなご意見ありましたら、ぜひ教えてください!!
それでは!!ノシ